静悟の文学的空間

小説、読書感想、宮座賢治などについてのブログ

日記と読書感想 自転車で図書館に行った日

ブログで初めて日記を書いてみました。読んでいただけると幸いです。

圖書館に行った

久しぶりに天気だったので、図書館に自転車でいってきました。15分くらい。いい運動でした。近所のこの図書館はそんなに蔵書があるわけでもなくて、既に粗方読み尽くしてしまった感があるのですが、まだ少しは通えそうかなと思っています。一番の目的は予約した著作を受け取ることにあったのですが。

結局天文学者が宇宙人を探しているという本とか、夏目漱石とか川端の雪国とかをさらっと読んで、来館して一時間位経つ頃急にお腹が空いてきて、仕方ないので、お昼ごはんを食べに帰りました。朝ごはんヨーグルトしか食べなかったから。

自転車屋さんで空気を入れてもらいました。ずっと入れてもらいたいと思っていながら、後回しになっていたので、快適に走れるようになって嬉しいです。

          

借りてきた本            

本日借りたのは、truth in fantasyシリーズの魔法・魔術の本と幻想図書辞典の本。この2つはシリーズが気になったので、予約してみたのですが、魔法・魔術の本の方は魔女に始まり、錬金術カバラについても書かれていて、まあまあかなという感じでした。辞典の方はちょっと読みづらくて、外れ感がありましたが・・・。

後、親に壊された心の治し方という本。正直この手の本は苦手で読むのを今ままで避けてきたのですが、いよいよ心の状態が良くないので、思い切って予約してみましたが、読んでみると非常に自分にも当てはまるところがいくつもあって、読んで良かったと思いました。この人のカウンセリング受けたいなーと一瞬思った程でした。育ちの傷という表現がとてもしっくりくる。そしておとなになっても幼少期のトラウマとかで苦しんでいる人が僕以外にもたくさんいるんだなと読んでいて、凄く興味深かったです。ついついこの人のもう一つの著作も予約してしまいました。僕に必要なのはトラウマを癒やすことで、物語創作もその一つだと思っているのですが、こういう虐待やPTSDを抱えた人の本をもっと読んでいったらいいのかなと思いました。最近雨で遠方の図書館に行けないのがストレスですが、何とかこの梅雨期間を乗り切り、自由に本のある所に出かけられるように早くなりたいと思う今日このごろです。

 

また図書館で借りた本ではないのですが、AMAZONで注文していた、ミヒャエル・エンデのモモが届きました。昨日本屋で買ったオズの魔法使いで児童文学を読みたくなったから注文しておいたのですが、やっぱり本が届くと無条件に嬉しくなります。河合先生の100分で名著を読んでいたので、大体の話は知っていたのですが、やっぱり読んでいて面白いと思う。まだ序盤までしか読んでいないのですが、明日には読破出来るように頑張りたいかなと思っております。エンデはシュタイナー教育を受けた人物だったんですよね。シュタイナー興味あるのですが、難解だから著作を読んでも充分に理解できなくて、モモのどの辺に彼の思想が反映されているのかもわからないのですが、でもエンデは他の作品も読みたいと思うくらい気に入っています。シュタイナー教育いいですよね。もっと日本にも普及したらいいのになあと思います。

 

最近の悩み  

さて今日の出来事としてはこんな感じだったのですが、今悩んでいるのはカウンセリングに行くか、それとも図書館に行って本を読んで、悩みの解答を探すかということです。しんどいから誰かに助けてもらいたいという部分もありますが、生来の性格であまり人と会ったり話したりするのが好きでなくて、それだけで疲れてしまう面もあるので。だから、どうしようかなーと思っているのですが、今の所図書館の方に心惹かれております。まあその時その時で判断すればいいかと思いました。

 

日記を書いてみた感想 

こうしてブログで初めて読書感想&日記を書いて見た訳ですが、今後も書けたら書いて行けたらなと思います。出来るだけ毎日の更新を心がけてゆきたい所なのですが、出来るかどうかはわかりません。今までアップした作品やこれからアップする小説や詩を少しでもいいなと思ってくれる人がいたなら、何か感想でもいただけたら嬉しいと思います。それでは今日はこの辺で。